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『ディエンビエンフー(ベトナム語:Điện Biên Phủ)』は、西島大介作の漫画作品。 == 概要 == 角川書店から刊行されていた『Comic新現実』に連載されていたが、掲載誌の休刊により中断、後に小学館の青年誌『月刊IKKI』に連載、以後単行本書き下ろしで発表されている。 単行本は角川書店より1巻のみ(後に「第0巻」として再刊)、小学館から1〜11巻(以降続刊)が発売されている。 なお、発行元が変わったことによるのか、角川発行の1巻(→0巻)に載っている話と小学館発行の1巻に載っている話とでは、似たようなストーリーながら大幅に書き直されている。 デフォルメされた可愛らしい絵柄ながらも戦闘シーンは凄惨なものであり、独特の世界観を作り出している。各部冒頭(第一部:1巻、第二部:7巻)には、ティム・オブライエンの「''本当の戦争の話をしよう''」の一節が引用されており、この作品は現実ではなくフィクションであるとの意味が記されている。 小学館版の各単行本巻末に掲載されている年表では、野良犬たちが壊滅し主人公のヒカルがお姫さまと行動をともにするまでを描いた第一部が、1966年のアッテンボロー作戦開始まで。第二部がテト攻勢の行われた1968年前後、第三部がベトナム戦争の終結を掲げたリチャード・ニクソンがアメリカ大統領に就任した1969年から、パリ和平協定が調印され米軍がベトナムから完全撤退する1973年までの物語とされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディエンビエンフー (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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